結婚するために欠かせない、男女共に共通した一つの思いがあります。それは、「恋愛をしてから結婚したい」ということ。昔は両親からお見合いのセッティングをされてそのまま結婚という流れでした。いきなり見ず知らずの方と結婚なんて驚きですが、当時はこれが普通でした。そして婚活が当たり前となった現在では、まずお互いのことをよく知ってから結婚へと踏み切りたい、そのためにも前段階として恋愛というステップが重要視されるようになりました。
しかし、平成25年度の厚生労働白書のデータによると、交際相手を持たない20~30代の男女が異性と付き合う上での不安の第2位に上がっているのが、「異性との出会いの場所がわからない」という答えでした。これは比較的若い方のデータですが、それ以上の方でも結果はそれほど変わらない気がします。
この二つの結果から分かることは、「結婚するにはまず恋愛したいけど、恋愛・交際を始めるための場所がない」ということになります。それもそのはず、以前は自分で探さなくても両親が相手を探してきてくれていましたが、その結婚をした方達が親の年となっています。時代が変わり、今は半ば強制的に結婚してきた方達にとって、そのような思いをご子息さんにはさせたくない、自分で自由に結婚相手を探してほしいという気持ちもあるでしょう。また、このお見合いの方法では恋愛のステップを踏めません。
そこで登場するのが、仲人士がサポートをする結婚相談所です。気になる相手とお見合いをし、また会いたいと思うならそのまま交際を続け、めでたくご結婚とスムーズな流れで結婚することができます。出会いの少なさに困ったら、一度相談してみましょう。